耐震・耐久

耐震・耐久性

地盤調査をリノベーションでも実施

基礎断熱

リノベーションの際の地盤調査とは?

地盤調査とは、土地の強度や地質の状態などをチェックすることです。

当然ながら土地によって地質や地盤の強度は異なるわけですから、建物の基礎を設計する際、その調査した内容に基づいて、どういう種類の基礎構造をどれだけの深さまで作ろうかと、考えるわけです。

リノベーションの場合、地盤の地耐力(地盤の強さ)がしっかりしたものであるかどうかを、確認する必要があります。敷地内で地盤強度のムラがあると、より柔らかい場所に負荷が掛かり、建物が傾く「不同沈下」が起こってしまうためです。
また、既存の建物などは、基礎の(建物)の一部が少しずつさがってしまっているという問題の生じている場合があります。いわゆる「地盤沈下」と呼ばれるものです。

地盤が原因の建物の傾きは、すぐには現れません。じわじわと数年後に傾きはじめ、家や住んでいる人の健康にまで影響を及ぼします。
せっかくリノベーションをして快適で暮らしやすい家を手に入れても、その土台(基礎)がしっかりしていなければ、身も蓋もありません。

よりよい家づくりのためには、リノベーションの場合でも地盤調査を実施することは必要不可欠です!

構造計算に基づく基礎

ベタ基礎

強固なベタ基礎

構造計算とは、簡単に言うと建物が安全か確認するための計算です。
現在の建築基準法は、木造2階建て以下の住宅に関しては、「構造計算」をしなくて良いという例外を認めています。つまり、構造計算しなくても木造住宅は建てられるのです。そのため、ほとんどの木造住宅では、構造計算をしていません。
建物を建てる際、見た目にはこだわるものの、最も大切な家の骨組みは何も気にしていない状態になってしまいます。

構造計算とは

構造計算による設計

構造計算とは?

構造計算とは、簡単に言うと建物が安全か確認するための計算です。
現在の建築基準法は、木造2階建て以下の住宅に関しては、「構造計算」をしなくて良いという例外を認めています。つまり、構造計算しなくても木造住宅は建てられるのです。そのため、ほとんどの木造住宅では、構造計算をしていません。
建物を建てる際、見た目にはこだわるものの、最も大切な家の骨組みは何も気にしていない状態になってしまいます。

構造計算によってできる安全確認

建物には重力、地震力、風圧力、雪、津波などさまざまな力が作用します。
これらの力の加わりや衝撃に対してどのくらい耐えられるのか、なおかつ安全であるか、壁・床・屋根・基礎等の各構造部材を計算します。
例えば、私たちが普段歩く「床」が傾いたり、抜けたりしないのは、構造計算をしているからです。
耐震や耐久性能など、本質的な住宅基本性能を構造計算によって数値で証明することが出来ます。

構造材

構造材に使われるヒノキ

構造材(柱・土台)にヒノキを使用?

ヒノキは硬い材質でできているため、耐久性に優れ、腐朽菌にも強く長持する木材という特徴があります。
ヒノキの特徴として、カビ・細菌繁殖の抑制、消臭・脱臭、湿度調整機能、断熱効果、などがあります。
伐採後から強度が増してゆき、100年はもつ木材としても知られています。

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