家という財産①

こんにちは!マルサイホームの斎藤です。

長い間放置してしまっていたこのブログをまた再開したいと思います。

施工例やイベント情報と併せて、この“ピンピンコロリ”もお読みいただけると幸いです。よろしくおねがいします。

 

先日、あるお客様から90代のご両親が入院している間に築30年の家を「最低限・できるだけお金をかけずに直してほしい!」というご依頼を頂きました。

ご高齢のご両親がお戻りになるのになぜ??

と理由を尋ねたところ

「両親がいなくなったら、この土地を売って兄弟と分けるので…」と。

なるほど…と思いつつも家を建てる仕事をしている身としては、売る前提の家と思うとちょっと切なくなってしまったのです。(つづく)