解放された息子の話

こんにちは!板橋区赤塚で地域密着で工務店をさせて頂いているマルサホームの斉藤です!
もう早いもので12月です。月が替わった瞬間、急に寒くなってきて体調を崩しやすい時期になってきましたね。なるべく体を冷やさないように!努力しているのですが難しいですよね

さぁ今回はそんな寒さも感じさせない息子の話です。

 

今から20年以上も前、息子が3才の時です。今は亡き両親が運転手付きでさらに二階建てのサロンバスを貸し切って齋藤家一族総出の都内見学ツアーを計画してくれました。私の弟たちはそれぞれ長野県に住み、同じ年ごろの子供たちも来ていたので、みんな大喜び気難しい父も始終機嫌がよく、今でもあの時は「夢か??」と思うほど楽しい思い出です。

 

ただ、その年息子が初めて喘息に罹り一週間入院。退院翌日がバスツアーだったため、その解放感たるやすさまじいことだったでしょう、人が変わったようにだれの制止も聞き入れずに走りまわっていました。さらに病院食でも我慢していたのか出されたものを貪るように食べる姿は、わが子ながら「小鬼か!!」と思うほどでした。今となれば笑い話ですが、そこまでの心の開放というのを味わってみたいものです(笑)
よくことわざで「子供は風の子」と言われますが、こういうことを言うのかななどと考えてしまいました。

今回はここまでです!
皆さんのお子さんの困った話、面白い話が思い浮かびましたか?ちなみ息子にこのことを聞いたら全く覚えていないそうです(笑)

では、また次回の更新で!
齋藤孝正